第70回 海外聖徒訪問団
- Nação | 韓国
- Data | Novembro 07, 2016
晩秋の趣が深まる11月7日、第70回海外聖徒訪問団の家族が仁川国際空港に続々と入国した。北米とヨーロッパ大陸を中心に、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツなど19ヶ国96ヶ所の教会聖徒、200人余で構成された今回の70回訪問団は、80%以上が、現在職分、職責を担い、福音の御業の前に立つ働き手として、以前に1回以上訪韓した経験のある家族たちであった。
天の母は、久しぶりに再会した福音の働き手たちと、初めて訪韓した家族たちを喜んで迎えられながら、これまでの苦労を称えられ、そのすべての苦労が天に賞として積まれているという御言葉でねぎらってくださった。限りない懐かしさと愛を表現され、喜びで家族を迎えられた天の母は「御父様が下さる聖霊の祝福をたくさん受けて行って、辛い生活でくたびれている世の人々を、愛で天国に導く業に最善を尽くしてください」と頼まれた。
総会長金湊哲牧師は、説教と特講を通じて「大宇宙を経営なさる全能な創造主である神様が言われた事は、必ず実現する」という信仰の精神を諭した。また「私たちは悔い改めるために、この地へ来た罪人たちであるという事を忘れず、他の人々までもすべて悔い改めさせる完全な悔い改めの御業を成して、70億人宣教の使命を完遂しよう」と力強く述べた。
訪問団の日程は、沃川ゴーエンカム研修院で主に行われた聖書セミナーと発表力コンテスト、映像教育など聖書の御言葉教育に集中した。また、礼拝日には、新しいエルサレム板橋神殿をはじめ、ソウル、仁川、大田などの地域教会を訪問して、天の父と母の息づかいを感じながら、韓国の兄弟姉妹たちとお互いに励まし応援する幸せな時間も持った。韓国を初めて訪問した聖徒たちは、Nソウルタワー、ソウル歴史博物館などを観覧、福音の聖地である韓国の過去と現在を深く理解する時間が与えられ、出国前日、神様の教会歴史館観覧、文化行事や宣教決意大会によって、すべての日程が終えられた。
70回 訪問団の一行は「短い日程だったが、天の母が私たちに信仰の油を満たして、70億人宣教の使命を担えるように聖霊の武具を着せてくださった」と言いながら、神様に感謝と栄光を帰した。「70億人宣教は必ず実現する神様の御言葉であることを確実に信じて、御母様の心で聖徒たちの面倒を見ながら、天国が近づいているので、悔い改める心で70億の全人類に、救いの福音を伝えていく」と言う家族の心に、すでに天国が大きく近づいていた。