@ IMG1@豊穣と実りの祭りである秋を迎え、もう一つの祭りを守るシオンが神様の恵みの中で地上にそびえ立った。ソウル市江北区弥阿洞(ミア洞)に７階建ての神殿を設立し、献堂記念礼拝に臨んだソウル江北神様の教会である。

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新しい神殿はミア･ニュータウン団地の中に位置している。大通りに面しているので、すぐに目に留まり、探すのも容易である。北漢(プッカン)山が隣接し、静かで清潔で、空気も澄んでいる。大理石と強化ガラスで仕上げたすっきりと洗練された外観で、マンション団地の入り口に位置しており、周囲の視線をひきつける。通行人が印象的な教会の外観と親切な聖徒たちの姿に惚れて自発的に訪問する例が多いという。神殿には400人余りが礼拝をささげることができる二階建て構造の大礼拝室をはじめ、小礼拝室、事務室、洗礼室、応接室、教育室、多目的室、食堂、駐車場などが整っている。

@ IMG3@10月の最初の日、夜8時を期して三日目の礼拝と共にささげられた記念礼拝で、御母様は神殿建設のために汗を流し努力した聖徒たちと福音のために苦労し、世界中のすべての聖徒たちの苦労を褒められ、近づいている祭りの祝福と美しい良い実、そして栄光ある天国に入城することができる永遠の命の祝福まで、豊かに祈ってくださった。

総会長金湊哲牧師は「天国の年輪」という主題の説教で教会や聖徒たちの使命は何なのか悟らせた。金湊哲牧師は「寒くて過酷な環境での苦難と逆境によく耐えた木は年輪がはっきりして材質も丈夫だが、暖かく良い環境で問題なく生長した木は年輪を見つけるのが難しいほどであるように、厳しい環境の中で苦難をよく耐えた聖徒たちにもその痕跡が「霊的な年輪」として明確に記録されている」と言い「神様は、この霊的な年輪を使って誰が天国の冠を受ける資格があるか公平に審査される」と話した。続いて、「神様の御言葉に従順に従い、多くの魂を神様の懐に導く福音の使命までよく担い、鮮明な霊的な年輪を刻み天国の冠を皆もらおう」と勧めた。

新たに生まれ変わった神殿で記念礼拝をささげた聖徒たちは非常に感激した。6月末から神殿建設に参加した聖徒たちは、学生から壮年に至るまで、暑い天気にもかかわらず熱心に神殿のあちこちを磨きあげた。神様が住まわれる神殿であるという考えに、どれ一つも疎かにすることはできないというのが家族みんなの心構えだった。

「ニュータウンだから人口がとても多くなったが、天の母を知らない彼らに母の愛を皆伝えて『福音のニュータウン』を作ることが私たちの夢であり希望」と抱負を明らかにした聖徒たちは「御母様の懐をしのぶ霊的な迷子たちに母の愛を伝えて、このシオンをいっぱいに満たすこと、神様が施してくださった愛に少しでも恩返ししたい」と話した。

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